アメリカ最新情勢

アメリカの最新の経済・政治・社会情勢を解説して参ります

アメリカ最新情勢

冒頭から恐縮ですが、筆者は人生最大の岐路に立っています。仕事面ばかりか私生活でも決断すべき時期が到来しているのかも知れません。率直に申し述べますと、海外情勢に関係するブログで一定数以上のアクセス数を安定的に確保することにはどうしても無理があります。近日中に起業を志す方々向けに、最新の資金調達方法や集客方法について筆者の乏しい成功体験の全てを別テーマで公開させて頂く予定です。筆者も独立してから間もないですし失敗ばかりを数年間繰り返した参りました。筆者がこれから起業しようという若い世代の方々にお伝えできるのは、主に、こういう方法や手段を採ると順調に事業を軌道に乗せる事が困難になるという失敗談の羅列になると想像されますが、

本当に会社を退職して自分自身で法人化を目指される方々の試金石になりたいという蓄積された想いを具体的に表現できたらと準備を進行させて頂きます。私の最大の狙いは

無駄な時間と資金を浪費しないようにとの観点から注意喚起する観点からの執筆になるかと思いますが、いかに効率的に起業する仕事に注力していくべきかを大変僭越ながら助言させていただけるような新テーマ記事を近日中に発信させていただきます。

ところで本題の国際情勢ですが、いよいよロシアが隣国ウクライナに軍事進攻の可能性が濃厚になったとのニュース報道がありますが、バイデン政権はプーチン政権に思いとどませる目的で、故意に悲観的な見方をリークしているのではないでしょうか?

ロシアと友好国のベラルーシで合同軍事演習も本格的になりつつあり、ルカシェンコ大統領も「欧米がウクライナ情勢に介入した場合には核兵器以上の新型兵器を配備して対抗していく」と欧米諸国を威嚇しています。

しかしながら実際にロシア連合軍がウクライナに侵攻しても今回はアメリカは傍観するに留まると予測しています。確かに地政学的な観点からNATO軍にとっては危機的な状況かもしれませんが、アメリカにとっては対岸の火事に過ぎないとの見方が優勢となっています。アメリカはバイデン政権になってからも国内有事に至らない国際紛争にはこんごは関与しないというアメリカ第一主義をトランプ政権から引き継いでいます。アメリカの不利益といえば堅調だった株式市場(ナスダック)の乱高下と大幅安そして最近の大暴落くらいの経済的側面に限定されます。過去のアメリカの武力衝突は大部分が共和党政権時代に勃発しておりますので民主党が戦闘参加を選択する見込みは今回はなさそうです。米ロ外相会談も定期的に開催(電話会談ですが)されるようですので、大規模な軍事衝突には発展しないでしょう。アメリカはアフガニスタン完全撤退を完了したりで海外の武力紛争には介入しないというポリシーを世界に向けて発信しています。

筆者も無意味な戦争は是非とも回避さることを切に望みます。

中国の台湾進攻が現実化しなかったのは北京冬季オリンピックの開催とも無縁では無かったのではないでしょうか?習近平体制も維持できて中国は非常にラッキーだったのではないでしょうか?

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