アメリカ最新情勢

アメリカの最新の経済・政治・社会情勢を解説して参ります

アメリカ最新情勢

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トランプ大統領弁護団チームの24時間の冒頭陳述が終了して、上院議員からのジョンロバーツ・アメリカ連邦最高裁判所長官弁護団チームへの質疑応答が始まりました。議事進行は原則的に共和党がリードしますので、必ずしも民主党が証人喚問を要求する、ジョンボルトン氏やマルバニー主席大統領補佐官が証言台に立てるかどうかは予断を許しません。また、ロバーツ最高裁長官も議事進行を円滑にするのが最大の仕事ですので、弾劾裁判の最終採決に影響力を行使することはなさそうです。共和党リーガルチームは反対にウクライナ天然ガスのエネルギー会社であるプリズマの役員に不正な手段で就任した民主党最有力候補バイデン氏の息子であるハンター・バイデン氏の証人喚問を要求する所感の様子です。大統領罷免の採決の結果が判明するまでに関門は尚、険しいでしょう。トランプ大統領がこの度の弾劾訴追が単なる魔女狩りと陰口を叩くのには確かに一理あるというのが筆者の見解です。歴代政権を振り返る時に、過去の大統領職経験者にも弾劾訴追されても不思議のない人物もそれなりにいたというのが正直な感想です。共和党は、ウクライナと軍事支援を巡って駆け引きした大統領の行為は職権乱用や議会妨害には相当しないので罷免すべきでないという論法を行使し続ける見込みです。当然、今後も詳細に私の能力の範囲内で記事を更新して参りたい所存です。