アメリカ最新情勢

アメリカの最新の経済・政治・社会情勢を解説して参ります

アメリカ最新情勢

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アメリカ50州の全地域で経済活動の再開が正式決定されてから2週間が経過しましたが

大規模なクラスター感染はほとんど報告されていません。フロリダの景勝地の有名ビーチには、所謂「stay at home」の大号令に嫌気が差してきた市民が大挙して押し寄せています。CNNの映像では例年以上の人出となっている様子が見てとれます。海水浴すると至近距離で他人と交錯する訳ですから、social distancingが提唱する6フィートの距離を保つことは容易ではない為に予期せぬ事態も予想されますし、CDCやWHOも過度な再開には警鐘を鳴らして時期尚早との見方をしている模様です。

トランプ政権の要人が定例の記者会見や先日のメモリアルデー(戦没者追悼集会)参列の際にも従来通りにマスクを着用しておりませんでした。飛沫感染予防に有効なのが実証されても態度を硬化させるばかりです。民主党が常時、医療用マスクで武装しているのとは対照的です。トランプ政権は先日、アメリカに次いで感染者数が多いブラジルからの入国制限を実施しています。

ワクチンの開発はまだ臨床実験にも程遠い段階ですが、確実に製薬大手はワクチン開発事業に参入しています。COVID-19治療薬は、ウイルスの増殖を抑える抗ウイルス薬、重症化によって生じる「サイトカインストーム」や「急性呼吸窮迫症候群(ARDS)」を改善する薬剤に分けられます。いずれも既存薬を転用するアプローチが先行していますが、COVID-19向けに新たな薬剤を開発する動きもあります。

CNNでは警察官の違法捜査や銃乱射事件などのアメリカ特有の社会問題の報道を再開してきました。放送倫理の観点からコロナウィルス以外の報道は自粛してきましたが、コロナウィルスの収束化に伴い方針転換を決断したようです。

これは、ブログ記事のテーマとは無関係なのですが、どうしても皆様にご報告したくて私的な事柄ですが、実は先月に個人事業主として開業して幅広く事業展開しています。

そのうちの1事業が生き残れば老後資金の確保の為に全経営資源を集中投資する予定です。様々な制約から法人格が無いのが弱みですが今年中には法人化に踏み切る決意です

昨日は深夜まで残業してこのブログ記事を更新してから勤務中の事務所に向かいます。

私はほとんど不眠不休で普通の社会人の方の3倍の仕事に取り組んでいます。仕事と

プライベートを両立できる皆様は非常に幸福なのだと羨望の心境です。個別の話題は厳禁なのは承知していますが告白する場所を追い求めています。

 

 

 

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