アメリカ最新情勢

アメリカの最新の経済・政治・社会情勢を解説して参ります

1アメリカ最新情勢

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アメリカのコロナウィルス関連で目新しい動向としては、トランプ政権が思い描いていた5月上旬からの経済活動の順次再開が見送りの方向で再検討しています。経済活動を

再開に最も支障となっているのが、感染経路の特定できていない事実と全人口3億人超を片っ端から検査キットで感染者を割り出す作業が遅々として進展していない事実です

現在の1日当たりの陰性陽性の検査件数は最大で15万件前後にとどまっています。各州

の行政上のトップである州知事で経済活動再開に前向きな人物は皆無です。知事の懸念は、Pandemic大感染の第二波がアメリカ全土に押し寄せて感染者数や犠牲者数の倍増を警戒する心理なのだと想像されます。

ところでアメリカの大都市で人口比の感染者数が最低なのは、日本人に非常に馴染みのある西海岸のサンフランシスコだとの評判が定着しています。但し、social distanceの

徹底やクラスター感染の危険性の高い濃厚接触が多数報告されている大人の社交場など

を閉鎖するなどの取り組みは特段に特色ある措置とまでは言い切れずに、ただ単に住民がうがい・手洗い・消毒・マスク着用などを励行しているに過ぎないそうです。

アメリカの都市閉鎖(lockdown)が解除される兆候は現段階では無さそうです。

早くも11月3日の大統領選挙も郵送投票にしようという意見が特に野党民主党には見受けられます。一方の与党共和党は郵送投票は不正投票の温床になりかねないという理由で、郵送投票には反対の立場で結束しています。

何度も筆者の趣味の話題で恐縮ではございますが、アンメカのエンターテインメント産業の象徴でありますWWEもコロナウィルスの悪影響で長期間、無観客試合の形式で入場者収入が激減したのと今後も一向にコロナウィルス危機に収束の予兆も見られないために経費節減を迫られ、28人の大量解雇を発表しました。この28名には、元WWEヘヴィ級王座でオリンピックのグレコローマンレスリングのメダリストでありますカートアングルやエリック・ローワン、ギャロス&アンダーソンなどの主役級スーパースター

の他に著名なシナリオライターや照明担当の裏方従事者も含まれています。今回のリストラの当事者になってしまいました上述のカート・アングルも優秀なスタッフと素晴らしい仕事ができたことを誇りに思うと惜別の気持ちを表明しています。アメリカ社会に

置きましてはリストラは次に待ち受ける人生へのさらなるステップアップと一般的に解釈されています。誰独りとして雇用主WWEの会長兼CEOのビンス・マクマーン氏を批判する意見はありません。一生涯を最初に入社した会社にしがみついて行き抜く日本の雇用事情とは異質のアメリカ特有の文化でありますので、全てのアメリカ人に賛美と賛辞のエールを送りたいです。私情を交えることはブログ記事にはあってはいけない禁止事項かもしれませんが、私はアメリカでもう一度、労働してみたいとの感情を禁じえません。筆者の年齢で再渡米は無謀過ぎるのでしょうが。今後ともアメリカ文化を発信

して参ります。

 

 

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