アメリカ最新情勢

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アメリカ国内の感染者数(American citizen confirmed numbers)は30万人を突破して無症状の感染者や潜在的感染者を含めますと確定感染者数の10倍以上との見方が支配的になっています。犠牲者数も84000人以上となり一向に終息の見込みはありません。トランプ政権のホワイトハウス高官も犠牲者を10万人以下にすべく最大限の措置を講じている最中で今後2週間が感染のピークとなる観測を公表しています。野党民主党はトランプ政権の初動対処の不手際や記者会見の度に矛盾した発言を繰り返したとしてトランプ政権の姿勢を厳しく断罪していますがトランプ政権の対応が常時後手に回っているとまでは断言できず、仮想的国のロシアや武漢が感染源となった中国からの人口呼吸器や防護服などを支援物資を素直に受け入れた大英断などは評価しなければいけません。少なくとも日本の陰性陽性を見分ける為の検査体制の未整備に比較すればアメリカは簡易検査キットで陽性が疑われる症状を伴う市民の全員を検査対象に指定しています。未だに検査キットがほとんど用意できない日本政府とは好対照なのだと感じています。特にアップデートできる話題が御座いませんので今日は思い切ってアメリカ最大の娯楽産業との呼び声もありますプロレス団体WWEについて筆者の意見を綴ってみたいと思います

読者様からのアクセス数を少しでも伸ばしたいのが本音の筆者にとっても大きな冒険となります。1963年に誕生したWWEは本部をアメリカ東海岸のコネチカット州に構え全米都市以外にも隣国カナダや親米国のサウディアラビアやチリやヨーロッパ諸国でも定期的に興行を開催する全米有数のエンターテイメント企業です。ストリームラインは世界各国からスカウトしてきた有能なシナリオライターによって出場選手のマイクアピールを中心に魅力的な展開をします。筆者は、現在はWWE Networkで視聴していますが年間13度開催されるPay per view大会以外の毎週月曜日と金曜日に開催されるRawとSmackdownにつきましては、日本で視聴するには、J sportsと契約する必要があります

因みに、WWE networkは、月額料金は一律9.99米国ドルですので僅か1000円少しでPay per view主要大会と過去の名勝負や選手への独占インタービューを配信する、chronicleやuntoldといったカテゴリーを選択するだけで加料金無しで安心して視聴できます。WWEの新オーナーのシェーン・マクマーン氏は、WWE Networkの安価な視聴料を据え置くことを明言しています。他のイベント同様にWWEも無観客試合が当面続くことが確実な為、入場料収入がゼロとなり経営は大打撃がありそうですが、世界中(放送国は120カ国以上)のWWEファンに特に外出禁止令地区の娯楽が楽しめない人々に勇気を与えるべくもっと面白い試合内容やストーリー展開を力強く約束しています。本日4月5日と明日4月6日の両日午前8時から収録済のWrestlemania36が異例の2日間放送となりました。本日の看板試合は、試合形式がboneyard matchとなった、WWE伝説的スーパースターの代表格、The undertaker(本名マーク・キャロウェイ)と元WWE championship holderのAJ style(本名アレン・ジョーンズ)の本物の墓地をフロリダ・タンパのパフォーマンスセンターにできる限り忠実に再現した即席墓地セットからの録画放送でした。試合は大方の事前予想通りにアンダーテーカーがAJ スタイルを試合序盤から一方的に攻め立てる展開となりましたが、途中からAJスタイルの仲間であるギャロス&アンダーソンが乱入して一時的にアンダーテーカーを孤立させましたが、実力差はどうすることもなくあっけなくAJ スタイル以下3名を墓場に埋めてあっさりアンダーテーカーの勝利となりました。土中からAJスタイルの右手首だけが露出していましたが、画面上には、Rest in Peace(安らかに眠れ)AJ style1977-2020と刻まれた墓石がアップされましたので本当に死亡した設定となった模様です。試合終了直後には、American bad assの異名に恥じることのないハーレーデヴィッドソンの大型バイクで墓場を後にしました。

彼の得意技であるツームパイルドライバーやラストライドの大技は全盛期を彷彿とさせる健在ぶりを印象づける試合内容でした。アンダーテーカーはWWEに初参戦した20年前には、加入早々から、Ministry of darkness(暗黒同盟)を結成して、毎回有名レスラーを襲撃して戦闘不能にさせる文字通りのheel(悪役)として活躍しましたが、徐々に立ち位置を微妙に変化させて凶器攻撃専門の同じ悪役レスラーに制裁を加えて平穏のマット界を主導する超人気キャラクターに変身しました。独自のcoffin match(棺桶マッチ)やI quit match(どちらかがタップするまで試合が続けられる試合形式)を得意としていまして日本流の言い方ですと怪奇派レスラーの範疇だと思われます。但し、現在54歳の高齢であることや持病の腰痛などから、今回のWrestlemaniaやSuper showdown、Survivor series、Royal rumbleなどのPay per view大会を中心に年間3試合程を戦っています。デビューから現在に至るまでに反則裁定以外での敗北は、現WWE王者のブロック・レスナー(本名同じ)に必殺技のF5でフォール負けした1回だけといわれています。最近では、dead man(死神)の愛称で親しまれておりまして、あまり発言しないキャラクターながらExclusive(特別)インタビューなどでも番組に登場する場合もあります。彼は珍しくバスケットボールからの転向組です。私は、別にWWEの宣伝マンでは無いのですが、WWE Networkは上記通りに僅かに9.99米ドルの安価な月額料金設定となっています。日本でのサービス開始は、2016年度からです。明日の8時からも、Wrestlemania36のpart2が配信されますが当然ではありますが平日は仕事の為、生放送は視聴できませんが、見逃し配信もあります。WWEの視聴者数は、100万人~120万人で推移していますので完全に日本に定着した娯楽産業と言っても過言ではなさそうです

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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